同じ年齢の人と話をしていると、「白髪」が話題になることがある。
私は子供のころから祖母の影響で椿油を使っていたので、髪は黒々として艶っぽい。そして量も多い。
だからかもしれないが「○○の髪って染めているの?」と聞かれることが多い。確かに黒々として艶っぽいけれど、それはそれ。年には勝てず、年相応に白髪もあるから、白髪染めを使っているんだよね。
で、目の前の友人は明るい茶色に染めた髪。「染めているの?」と尋ねると「私はそんなに白髪多くないからカラーで十分なんだ」
「でも白髪は染めているんでしょ」に「ううん、カラーだから白髪染めじゃないの」
ん~…。いつも不思議に思うのはカラーでも白髪染めは白髪染めじゃないのかな?
何が違うんだろう…確かに白髪染めという言葉には抵抗あるけど、やはりそこは女のプライドなのかな。
たぶん、多くの人が白髪染めとカラーの違いをわかっていないんじゃないかな、と思う。
女のプライドも邪魔しているんだと思うけどね。
個人的には、髪の毛を染めた次の日、枕に敷いたタオルに色が移るかどうか。うつったらカラー、移らなかったら白髪染め、なんて思っているけど。実際はどうなんだろう。なかなか区別ができないでいる。